普段誰かと会話している時 皆さんは 話したい? 聴きたい?
どちらの方がウエイト大きいですか? 会話はキャッチボールなんてよく言いますよね?
壁に向かってボールを投げるのはキャッチボールとは言いません
投げたボールを誰かに受け取ってもらって 言葉というボールを投げ返してもらう
というのが会話。
例えば 自分が野球のボールを投げたのに 相手がそのボールを横においてバスケットボールを投げ返してきたらどうでしょう? 確かに投げたボールは受け取ってもらってるし、ボールも投げ返されてきている。けど、“どういうこと??”ってなりますよね。
これでは会話は成立していません。ボールの投げ合いをしているだけ。
ということは 話し手はやっぱり相手に自分の話や気持ちを受け取ってもらって 理解してほしいから話す。もちろん相手も同じ。
ですから、だれかと話すとき 例えば 相手が話している途中に “そうじゃなくて”
なんていう言葉で相手の話を遮らずに 最後まで話をちゃんと聴く
例えばそれが いたずらをした子供のいいわけでもです。
本当はどう思っているのかな? 何が伝えたいんだろう?と想いながら
“それで?” “そうなんだ”って言う風に。
先ずは ゆっくり じっくり 聴いてあげましょう!
もちろん 子供さんだけではありません。誰と話すときも “何が伝えたいんだろう?”
っていう気持ちで 相手の言葉と心に耳を傾けてみてください。勿論 会話している以上は私たちだって話したい 伝えたいこともあります。だから先ずは 相手の立場や気持ちに寄り添い 汲み取って聴くことで 自分の伝えたいことも伝えやすくなるのではないでしょうか?
そういえば “そうじゃなくて” の応酬しているな なんて思うことがあれば 先ずは
私たちから変わってみませんか?
Happy SmileでStay Home♬
最終回のテーマは “幸せ”